コンビニオーナーになるにはいくらいるの?

「サラリーマンには飽き飽きした」という人は昔からいます。ただ、30年、40年前にはサラリーマンは気楽で永久に働ける場所ということになっていたため、辞めて自営業を始める人はそれほど多くはありませんでした。「脱サラリーマン」を縮めて「脱サラ」と呼ばれていましたが、最近では脱サラする人は少なくありません。

インターネットを活用すればさまざまな仕事がありますし、飲食店などを始める人もいるようです。中には、コンビニを始める人もいます。コンビニを開業するには、どうしたらいいのでしょうか?

脱サラはいばらの道だということをしっかりと理解すべきです

サラリーマンはとても大変な仕事です。「上司」という人がいて、その多くは能力が低いわりにはイジワルで、自分では仕事をしないで人に押し付けてきます。できるはずのない予算や目標を与えられ毎日必死に働いても、褒められることはたまにしかありません。毎朝早くに起きて会社に行かなければなりませんし、夜も遅くまで残業しなければなりません。

昔のように「終身雇用」の時代ではなくなりましたので、サラリーマンを続けていてもいずれはリストラされるかもしれません。必ずしも安定した仕事ではないので、その点では「自営業と同じ」と考える人もいるでしょう。上司にこき使われながら働くよりも、自分自身がオーナーとなって自分のいいように店を経営する方がはるかに気楽だ、と考える人もいるでしょう。

しかし、実際にはコンビニ店長になるのはとても大変な仕事です。サラリーマンよりもずっとストレスが大きく、体力的にもきつくなります。友達と飲みに行くことはできなくなりますし、そもそも「同僚」というのがいないため、友達がいなくなります。そういうことを理解した上で、チャレンジすべき仕事です。

開業には700万円程度は準備すべきです

コンビニを開くにはお金がかかります。コンビニのチェーン本部に支払うためのお金として、出資金や研修費、開業準備手数料などが必要です。これだけで、300万円程度になります。自分で店舗をつくる場合には、建築費や土地代がかかります。本部の用意する土地や店舗を使う場合には、毎月月支払うロイヤリティが高くなります。

開店時には300万円程度の商品仕入れ代金が必要ですし、開業までの準備期間に生活するだけの資金も100万円程度は必要です。こうした資金を合算すると、最低でも700万円程度は必要となるのです。

これだけの資金を準備できる人は、コンビニチェーンの本部の開催する説明会などに参加してスタートの仕方についてレクチャーを受けると良いでしょう。コンビニは「明日から始めよう!」と考えてすぐにできるものではありません。何度も研修を受けてコンビニ経営について厳しいトレーニングを受けないとなれないものだということも知っておいてください。

コンビニを開業するには700万円程度の資金を準備する必要があります。資金が多ければ多いほど、開店後の条件が有利になります。開店までには、面接やトレーニングを受けなければなりませんので、すぐに始めるということはできません。すくなくとも3か月はかかります。

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